eKYCサービス利用規約
第1条（適用）
本利用規約（以下、「本規約」といいます。）は、株式会社アジアンネット（以下、「当社」といいます。）が提供するeKYCサービス（以下、「本サービス」といいます。）の利用条件を定めるものです。利用者（以下、「ユーザー」といいます。）は、本サービスを利用することにより、本規約に同意したものとみなされます。
第2条（定義）
- 本サービス：当社が提供する、オンライン本人確認（eKYC）を行うサービスを指します。
- ユーザー：本サービスを利用する個人または法人を指します。
- 認証情報：ユーザーが本人確認を行うために提出する情報（氏名、住所、身分証明書の画像データ、生体認証情報等）を指します。
第3条（サービスの提供）
- 当社は、本サービスを通じて、ユーザーの本人確認を実施します。
- 本サービスは、AIおよび機械学習を活用した自動認証を基本とし、人による審査を含みません。
- 本サービスの提供内容、機能、仕様は、当社の裁量により変更・追加・廃止することができるものとします。
第4条（禁止事項）
ユーザーは、本サービスの利用に際し、以下の行為を行ってはなりません。
- 虚偽の情報を登録または提出する行為
- 他人の情報を不正に使用する行為
- 本サービスの運営を妨害する行為
- 法令または公序良俗に反する行為
- 反社会的勢力との関与またはそれを助長する行為
第5条（認証情報の取り扱い）
- ユーザーが提出した認証情報は、当社のプライバシーポリシーに従い適切に管理されます。
- 当社は、本人確認のために必要な範囲で、認証情報を利用することができます。
- 当社は、認証情報を第三者に提供しません。ただし、以下の場合を除きます。
- ユーザーの同意がある場合
- 法令に基づく開示要請があった場合
- 本サービスの提供に必要な範囲で業務委託先に提供する場合
第6条（個人情報の保護）
- 当社は、ユーザーの個人情報を適切に保護し、プライバシーポリシーに従って取り扱います。
- 当社は、取得した個人情報を以下の目的のために利用します。
- 本サービスの提供、運営、管理
- 本人確認および不正利用防止
- 法令の遵守および規制当局の要求への対応
当社は、ユーザーの個人情報を適切な技術的および組織的対策をもって管理し、不正アクセス、紛失、破壊、改ざんおよび漏洩の防止に努めます。
第7条（免責事項）
- 本サービスは、本人確認の結果の正確性・完全性を保証するものではありません。
- ユーザーが本サービスを利用したことにより生じた損害について、当社は一切の責任を負いません。
- 当社は、システムの障害、通信回線の不具合、その他の不可抗力により本サービスが利用できない場合でも、一切の責任を負いません。
第8条（サービスの停止・終了）
- 当社は、以下の場合に、ユーザーに通知することなく本サービスの全部または一部を停止または終了することができます。
- システムの保守点検または更新を行う場合
- 災害や不正アクセスなどにより本サービスの提供が困難になった場合
- その他、当社がサービスの提供を継続することが困難と判断した場合
第9条（責任の制限）
- 当社の責任は、ユーザーが本サービスを利用することにより直接被った通常損害に限られ、いかなる場合も特別損害、間接損害、逸失利益について責任を負いません。
- 当社の責任が認められる場合、その賠償額は、ユーザーが当社に対して支払った本サービスの利用料金の総額を上限とします。
第10条（支払い条件）
- 本サービスの契約は年間契約とし、契約期間中の途中解約は認められません。
- ユーザーは、契約締結日の翌月末までに、当社指定の銀行口座へ利用料金を振り込むものとします。
- 振込手数料はユーザーの負担とします。
- 期限までに支払いが確認できない場合、当社は本サービスの提供を停止または契約を解除することができます。
第11条（準拠法・管轄）
- 本規約の準拠法は、日本法とします。
- 本サービスに関して紛争が生じた場合、東京都を管轄する裁判所を第一審の専属的合意管轄とします。
第12条（規約の変更）
- 当社は、本規約を随時変更することができます。
- 規約変更後もユーザーが本サービスを継続利用した場合、変更後の規約に同意したものとみなします。
以上